どうも、こんにちは!台湾うさぎです。
心機一転、台湾で就職活動を始めようとして、腕時計をつけようとしたら…なんと電池が切れてしまっていました。
それもそのはず!台湾で仕事をしていたのはもう5年前。その後は結婚、妊娠、育児中は全く腕時計をしていなかったのです。今回は台北で電池交換ができる時計屋さん、そして気になる交換代や所要時間などをご紹介したいと思います。
台湾で腕時計の電池を交換できるところは?
高級な腕時計の場合は、そのブランドに行けばアフターサービスを受けられると思いますので、今回ご紹介するのは一般的な腕時計の電池交換の場合です。
今回電池交換する時計は、「SEIKO」のこちらの腕時計です。
特別高くもなく、一般的な時計です!
この時計は9年前くらいに誕生日プレゼントでいただいたものなんですが、「電池交換すればまだまだ使えそう!」ということで、電池交換できる時計屋さんを探してみました!
寶島鐘錶に行けば電池交換できる!
私が今回電池交換に訪れた場所は「寶島鐘錶」です。
寶島鐘錶は、台湾では誰もが知っている時計チェーン店です。
どこにでもあるので、台湾にお住まいの方なら見かけたことがある方も多いはず!
「電池交換したい」を中国語で言うには?
請幫我換電池。(qǐng bāng wǒ huàn diàn chí/チン バン ウォー ファン デン チー)
我要換電池。(wǒ yào huàn diàn chí/ウォー ヤオ ファン デン チー)
この2つのどちらでもOKです!
もし「話すのが苦手~!」という方なら、紙に書いて見せても大丈夫ですよ!
電池交換にかかった所要時間は?
最初は2日くらい預けるのかな?と思ったんですが、びっくりするほどあっという間に電池交換終了!
私の腕時計は工具でパカッと開けるタイプだったんですが、
え?1分かかった?というくらいの感覚でした。
時計を修理してくれた職人の方の机にはさまざまな工具が揃っていたので、きっとかなり複雑な時計でない限り、その場ですぐに修理してくれると思います。
気になる電池交換代は?
私が電池交換した中山の南京店は200元なんですが、別の寶島鐘錶で100元で電池交換したという声も!
地域や職人さんによって値段が違うでしょうか?
気になる方は最初に値段を確認したほうがいいでしょう。
中山店ではしっかりと価格表が出ていたのでわかりやすく安心でした。
また、駅からも近く、日本人にとっても馴染みある地域なので、「中国語が話せないからこわい…」という方でも行きやすいのではないでしょうか?
ベルト交換もしかったけど…
ベルトもボロボロになっていたので、ベルト交換もしたくて、いろんなベルトも見せていただきました。
価格帯は450元~800元くらいのものが多かったです。
しかし私が欲しかったベルトの色がなかったために、今回は諦めました。
今回行った寶島鐘錶南京店はどんなお店?
中山駅からとっても近く、場所もわかりやすい南京店。
お店のスタッフや修理してくれる職人さんもとても親切だったのでおすすめです!
アクセス
中山駅の2番出口(三越一号館の前)を出て、真っすぐ行くと交差点があります。
その交差点からも寶島鐘錶の看板が見えます。交差点渡って少し歩くと到着です!
グーグルでも口コミもいいので安心できます。
営業時間
平日は10:30~21:30
土日は12:00~21:30まで営業しています。
ただ第4週目の日曜日は定休日なので、お間違えないように!
夜遅くまで営業しているので、仕事終わりにパパっといけるのもいいですよね。
電池交換の際の注意点
ただ一つ注意点もあるんです!
台湾の掲示板で過去に寶島鐘錶で電池交換をしてもらった時に、
「勝手に修理されて1000元請求された」
「電池が漏れているので、修理代が1000元以上かかる」などと言われたという台湾人の口コミがありました。
電池が漏れていると言われた方はその場で修理してもらわず、他のところで見てもらったら、本当は電池が漏れておらず、普通に電池交換してもらったそうです。
過去の口コミなので、今はそのようなことがないとは思うんですが、まずは値段を確認しましょう!
そしてもし電池交換以外の費用を請求されそうになったら、その場合は「那、不用了(ナ、ブーヨンラ)」と言って、他のところで再度見てもらったほうがいいと思います。
それから、「統一發票(レシート)を出してもらえなかった」という口コミもありました。
寶島鐘錶は大きな会社なので本来なら絶対に統一發票がでるはず!南京店でもしっかりと統一發票がでましたよ!
台北で電池交換するのは安くて簡単!
今回は台北で腕時計の電池交換をする方法をご紹介しました。
思ったよりも安くて簡単で、台湾に来たばかりの方、旅行でたまたま来ていた方なども「私にも一人で電池交換に行けそう!」と思ったのではないでしょうか?
注意点に気を付けつつ、みなさんも台北で電池交換してみてくださいね!
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