【2021年最新】台湾で日本のパスポートを更新してみた！費用や期間について徹底解説！

なかなか日本に帰国できず、台湾に滞在中にパスポートの期限が近づいている方も多いのではないでしょうか？私も台湾に来る前に10年用に更新したパスポートがあと2か月で切れそうという状態に！今回は日本人が台湾でパスポートを更新する方法をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね！

台湾でパスポート更新するには？

パスポートの有効期間が1年未満となった場合、切替発給することができます。
私の場合2か月前でしたが、何があるかわからないので、早めに更新することをお勧めします。

更新時に持っていくもの

1．一般旅券発給申請書（10年用又は5年用）1通
2．写真（縦45㎜×横35㎜）1枚
3．有効旅券
4．戸籍謄本（結婚による氏名変更や本籍地の変更があった場合のみ）

申請書は、交流協会で手書きでもできますが、事前に外務省のHPから必要事項を入力してダウンロードして印刷して持っていくことをおすすめです！

やはりこのようにコロナが流行っていると、すぐにでも手続きを済ませたいと思います。
事務所内で手書きですると結構な時間がかかりますが、事前にパソコンや携帯で必要事項を入力し、ダウンロードしていけば、その場でほとんど時間がかからずに申請できますよ！

印刷した後に、直筆で名前と申請日を記入すればOK！

台北にある日本台湾交流協会はこちら！

今回更新に訪れたのは、台北にある日本台湾交流協会の台北事務所です。

最寄り駅は南京復興駅で、駅からも近くわかりやすい場所にあり、とても便利です。

7番出口から出て、道なりにまっすぐ行くと到着します！

台北以外の場所では、高雄にも日本台湾交流協会がありますので、南部にお住まいの方は高雄へ行くほうが便利ですね。

他の地域での領事出張サービスも！

その他にも台北や高雄から遠いところにお住いの日本人へのサービスとして、「領事出張サービス」というものがあります。

出張サービスの業務内容は在外選挙登録受付・旅券業務・証明業務の手続きができます。
全ての業務を出張サービスで受けられるわけではないので注意が必要です。

現在は、台中や新竹で行われているようですが、日時などの変更もあるかもしれませんので、台中や新竹の近くにお住まいの方は、行く前に日時などを確認してみてくださいね！

領事出張サービスについて

新しいパスポートができるまでの期間は？

実は台湾ではパスポートの更新受付はできるんですが、発給することはできないんです。

台湾で手続きをした後は、必要書類はタイに送られて、パスポートを発給してもらい、また台湾に送られてきます。

そのため一般的に2週間かかります。

電話で問い合わせしたときには、現在コロナのために通常よりも時間がかかり、3週間から4週間かかると言われました。

私は6月4日に更新手続きをして、29日に交付できると言われましたが、早めに出来上がる場合もあるそうで、早めに出来上がったら連絡をくださるそうです。

台湾で日本のパスポート更新の費用は？

東京都の場合ですと、10年用のパスポートを発給する場合、
東京都手数料2,000円に収入印紙14,000円の合計で16,000円かかります。
更新手数料は他の市町村でも同じでしょう。

台湾で更新する場合(2021年6月現在)は、
・10年用は4,430元。
・5年用は3,050元。
・5年用（12歳未満）は、1,660元です。

こちらの費用は【受け取り時に支払い】しますので、更新日当日には持っていかなくても大丈夫です！

注意！必ず本人が受け取りに！赤ちゃんの場合も！

手続きが終わると、このような「旅券等先生受理証」がもらえます。

そこには、交付予定日、受け取り時に支払う料金、注意事項などが書かれています。

また申請時には本人ではなくても申請できますが、受け取りの時は必ず本人がいかなければいけないので注意です！

息子が生後三か月の時にも新規に日本のパスポートを作ったのですが、その場合でも必ず本人がいかなければなりませんでした。

そのとき息子は抱っこ紐の中で寝ていたのですが、受付の方がちょっと寝顔を見ただけでOKが出て、受け取りすることができました！

台湾で日本のパスポート更新はとっても簡単！

今回は台湾で日本のパスポート更新についてご紹介しましたが、いかがでしょうか。

わざわざ日本へパスポートを更新しに行かなくても、台湾でとても簡単に更新することができます。

以前は日本の更新費用よりも高めでしたが、年々台湾での更新費用が下がり、今では日本とほとんど変わらない費用で更新できます。

ぜひ、期限が迫ってる方は台湾で更新してみてくださいね！