台湾でのTOCFL試験がコロナにより中止に!受験料は返金されるの?

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台湾うさぎ
台湾うさぎ

ついに来週に迫ったTOCFLですが、コロナにより中止になりました…!

就活を始めるために、履歴書に書けるようにTOCFLを受験しようとしていた台湾うさぎですが、なんと台湾でもコロナの感染者数が増えてきてしまったことにより、5月22日23日のTOCFLは中止になりました。

ポツポツと感染者が増えてきた時点で、実は受験することが少し怖くなってた台湾うさぎ。

というのも台湾では4月にチャイナエアラインのパイロットから広まったコロナですが、その関連で台湾大学の学生も1名感染していました。その他に台湾大学では11名の学生と1名の職員が自己健康管理という扱いになっていました。

校内でクラスターが発生したわけではありませんが、やはりこの状況で人が集まるところには行きたくないな…と思ってしまいました。

思いきってTOCFLに連絡してみた!

5月14日の朝にTOCFL側に予定通り試験を行うのか問い合わせしていました。

TOCFL側から14時にこのような返事をいただきました。

目前5月22-23日的考試會照常舉行,不過,我們會配合中央流行疫情指揮中心的第二級防疫措施,減少每個教室的考試人數並且採用梅花座,每位考生必須戴口罩並使用酒精消毒手部。
如果考試有任何變動,我們會將消息公告在華測會官方網站以及Facebook臉書專頁,也會發送電郵通知考生。

14時の時点では、22日23日の試験は執り行われるということでした。
中央流行疫情指揮センターが感染状況警戒レベルを第2級に指定していたので、その防疫措置に合わせて、教室ごとの受験者の数を減らしたり、席と席の間に空席を作って安全に受験できるようにするということでした。

ただ何か変更があればすぐにHPやFacebook、メールで知らせてくれるということだったので、とりあえず問題がなければそのまま受験しにいこうと思っていました。

「梅花座」とは?…空席をつくり隣り合わせにならないようにソーシャルディスタンスを保つ座り方。

17時に中止のメールが!

夕飯の準備をしているときに、携帯が鳴って、何事かと思ったら…

「22日23日のTOCFL試験が中止になったので、電子メールの方でメッセージと返金方法を確認してください」というメッセージが来ていました。

その後、メールの方を確認してみると、返金手続きができるURLが載っていました。

返金手続きフォームに必要事項を入力するだけで完了です。

  • 中国語・英語名の入力
  • IDナンバーの入力
  • 試験中止の通知を受けたにチェック
  • 6月下旬に登録住所に返金されるにチェック
  • 正しい住所かの確認にチャック
  • 返金は一律で郵便局の為替手形にチェック

このような質問がある手続きフォームで入力して送信すれば手続きは完了です。
とても簡単でした!

通常自己都合で試験のキャンセルをする場合は300元の手数料がかかるのですが、今回はコロナのために中止なので、300元の手数料はありません。

郵便局で手形から現金に換えるときに手数料が必要かもしれませんが、台湾の一般的な手数料は安いので、それでもOK!対応が早く助かります。

次回に向けて中国語の勉強も継続!

今回残念ながらTOCFLの試験は中止になってしまいましたが、次回の試験に向けて引き続き勉強を頑張っていきたいと思います。

中国語を教えてくれていた台湾人の友人からはLINEやzoomで定期的に勉強しようと言ってくれたので、感謝感謝です。

コロナにより就活もまた遠のいてしまいましたが、この期間にできるだけレベルアップに向けて時間を無駄にしないようにしていこうと思います!

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